7月22日の日記
2007年7月21日自転車のカゴに、奇怪な生物らしきものがくっついていた。恐る恐る傘で触ってみると、どうやら何らかの虫の抜け殻のようだ。俺の自転車のカゴで脱皮してんじゃねえよ。ゆうに300台以上は並んでいるであろう自転車の中で、この奇怪な虫は何故よりによって俺の自転車のカゴで脱皮をしようと思ったのか。おぞましい抜け殻を残して飛び立った成虫は、一体どんな姿カタチをしていたのだろう。
そんなことを考えながら、自転車のペダルを見てみたら、丸まって雨に濡れた小冊子がペダルの間に挟まっていた。俺の自転車のペダルにイタズラしてんじゃねえよ。こんなチンケな小冊子、そこら辺にポイと捨てておけばいいものを、わざわざ丸めて他人の自転車のペダルに差し込むなんてどこの誰だか知らないがまったくお茶目さん。
大学で、休んでいた授業のノートをコピーしなければならないのだが、俺には知り合いがいないので、人が良さそうなおとなしそうなノートコピーさせてくれそうな人を選んで声をかけてみた。
「すいません、ノートコピーさせてもらえませんか」
そしたら明らかに嫌な顔されて、「なんで見ず知らずのテメーみてえなろくに授業も出ねえで遊んでるようなやつにマジメにやってる俺が無償でノート貸してやらなきゃいけねえんだよクソが」みたいな雰囲気がありありと出ていたので、チキンな俺は思わず「500円でどうですか」と口走ってしまった。高い。俺は交渉には向いてない。
続く授業でもノートをコピーさせてもらうため、優しそうな人に声をかけてみる。そしたらまた明らかに嫌な顔をされたが、そこは日々成長する男こと俺。前回と同じ徹は踏まない。
「300円でどうですか」
たぶん、勝った・・よね?どうなんだろう。とりあえず、交渉は苦手だ。
そんなことを考えながら、自転車のペダルを見てみたら、丸まって雨に濡れた小冊子がペダルの間に挟まっていた。俺の自転車のペダルにイタズラしてんじゃねえよ。こんなチンケな小冊子、そこら辺にポイと捨てておけばいいものを、わざわざ丸めて他人の自転車のペダルに差し込むなんてどこの誰だか知らないがまったくお茶目さん。
大学で、休んでいた授業のノートをコピーしなければならないのだが、俺には知り合いがいないので、人が良さそうなおとなしそうなノートコピーさせてくれそうな人を選んで声をかけてみた。
「すいません、ノートコピーさせてもらえませんか」
そしたら明らかに嫌な顔されて、「なんで見ず知らずのテメーみてえなろくに授業も出ねえで遊んでるようなやつにマジメにやってる俺が無償でノート貸してやらなきゃいけねえんだよクソが」みたいな雰囲気がありありと出ていたので、チキンな俺は思わず「500円でどうですか」と口走ってしまった。高い。俺は交渉には向いてない。
続く授業でもノートをコピーさせてもらうため、優しそうな人に声をかけてみる。そしたらまた明らかに嫌な顔をされたが、そこは日々成長する男こと俺。前回と同じ徹は踏まない。
「300円でどうですか」
たぶん、勝った・・よね?どうなんだろう。とりあえず、交渉は苦手だ。
コメント